新年あけましておめでとうございます。本年もdayta.jpをよろしくお願いいたします。年初の恒例として、今年は開発会社の視点から、2026年に中小企業のWeb戦略に影響を与えそうな技術トレンドを予測してみます。流行語の羅列ではなく、「中小企業の実務にどう関わるか」という観点で選びました。
AI検索時代の「見つけられ方」が変わる
最も大きな変化は検索行動です。ChatGPTなどの対話型AIやGoogleのAI要約機能で情報を得る人が増え、従来の「検索結果の上位に表示される」だけでは不十分になりつつあります。AIに引用・参照されるためには、会社情報や商品情報を構造化して正確に記述し、根拠のある具体的なコンテンツを持つことが重要です。誇張表現の多いページより、事実が整理されたページがAIには選ばれやすいのです。従来のSEO対策が無意味になるわけではありませんが、発信する情報の質と正確さがこれまで以上に問われる年になります。
Webサイト自体がAIを持つようになる
2025年はAIチャットボットの検証段階でしたが、2026年は実装が当たり前になっていくと見ています。単なるFAQ応答にとどまらず、予約システムや在庫情報と連携して「調べる」から「その場で完結する」への進化が進むでしょう。当社でも自社店舗での検証を経て、お客様のサイトへの組み込みを本格化しています。
パスワードからパスキーへ
セキュリティ面では、指紋や顔認証でログインするパスキーの普及が加速します。大手サービスの多くが既に対応しており、会員機能を持つサイトでは「パスワードを覚えなくてよい」体験が標準になっていきます。パスワード漏えいのリスクを大きく減らせるため、これから会員システムを作る企業は最初から検討する価値があります。
「作る」コストの低下と「運用する」価値の上昇
生成AIの発達により、コードやデザインを「作る」コストは下がり続けています。一方で、セキュリティの維持、情報の更新、データに基づく改善といった「運用」の重要性は逆に高まっています。2026年は、作って終わりのサイトと、運用で育てるサイトの差がこれまで以上に開く年になるでしょう。
自社のWeb戦略をどう見直すべきか、今年の計画づくりの段階からDaytaの無料相談をご活用ください。トレンドを踏まえつつ、貴社の実情に合った現実的な打ち手をご提案します。


