宿泊施設向け予約・決済プラットフォームの開発事例

宿泊施設向け予約・決済プラットフォームの開発事例

今回は、神戸市内の宿泊施設様からご依頼いただいた、予約・決済プラットフォームの開発事例をご紹介します。守秘義務の関係で施設名は伏せますが、同じ課題をお持ちの宿泊・観光事業者様の参考になれば幸いです。

課題:電話予約と外部サイト依存からの脱却

ご相談いただいた当初、この施設様の予約経路は電話と大手予約サイトが中心でした。電話予約は台帳への転記ミスやダブルブッキングのリスクがあり、外部サイト経由の予約は手数料の負担が年々重くなっていました。さらに海外からのお問い合わせが増えているのに、自社サイトが日本語のみで受け皿になれていない、という悩みもお持ちでした。

開発した仕組み

私たちがご提案し、開発したのは次の3つを一体化したプラットフォームです。

  • 多言語対応の予約サイト:日本語・英語を含む複数言語で、空室カレンダーから客室を選び、そのまま予約が完了する導線
  • QRコード決済:予約確定時にQRコードを表示し、スマートフォンからそのまま支払いできる仕組み。銀行振込に比べ入金確認の手間が大幅に減少
  • 管理画面:予約一覧、空室状況、入金状態を一画面で確認でき、予約確定や変更の通知がスタッフに即時に届く構成

特にこだわったのは管理画面の分かりやすさです。ITに不慣れなスタッフの方でも迷わないよう、「今日のチェックイン」「未確認の予約」など、現場の動きに沿った画面構成にしました。

導入後の変化

稼働後は、電話予約の転記作業がほぼなくなり、ダブルブッキングもゼロに。海外のお客様が自社サイトから直接予約・決済まで完了できるようになったことで、予約手数料の負担も抑えられるようになりました。担当者様からは「夜間や休日の予約対応から解放されたのが一番大きい」との声をいただいています。

既製品とオーダーメイドの間を狙う

宿泊予約システムには既製のサービスも多くありますが、施設ごとの料金体系や運用ルールに合わない部分が必ず出てきます。今回のように、必要な機能に絞ってオーダーメイドすることで、コストを抑えつつ現場にぴったり合う仕組みを作ることができます。

Daytaでは、予約・決済システムの企画から開発、公開後の保守までを一貫してお手伝いしています。宿泊・店舗の予約業務にお悩みの方は、ぜひ無料相談をご利用ください。

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