ゲーミング施設の予約システムを内製開発した話

ゲーミング施設の予約システムを内製開発した話

当社DARUMA株式会社は、IT開発事業のほかに、神戸市内でゲーミング施設「NETVIET KOBE」を運営しています。今回は、この自社施設の座席予約システムを内製開発した経緯と、運用して分かったことをご紹介します。自ら店舗を運営する開発会社だからこそお伝えできる、現場目線の事例です。

なぜ市販の予約サービスを使わなかったのか

開業当初は市販の予約サービスの利用も検討しました。しかし、ゲーミング施設には特有の要件があります。座席ごとにPCのスペックが異なるため「席を指定して予約したい」というニーズが強く、また時間課金・パック料金・深夜料金が混在する料金体系を正確に扱う必要がありました。汎用サービスではこれらを表現しきれず、月額費用を払いながら運用でカバーし続けるより、自社で作る方が合理的と判断しました。

設計で重視した3つのポイント

開発にあたり、現場スタッフへのヒアリングを重ねて次の点を重視しました。

  • 座席マップから直感的に選べる画面:スペック表と空き状況を一目で確認できるようにする
  • 料金の自動計算:利用時間とプランから金額を自動算出し、レジでの計算ミスをなくす
  • スタッフ側の操作は最小限に:予約が入るとスタッフの端末に即時通知され、確認操作は1タップで完了

特に3点目は重要でした。店舗スタッフはITの専門家ではありません。「教育しなくても使えること」を最優先に画面を設計しました。

運用して見えた効果

導入後、電話での予約対応はほぼなくなり、営業時間外でも予約を受け付けられるようになりました。無断キャンセル対策として前日の自動リマインド通知を入れたところ、キャンセル率も目に見えて下がりました。さらに、予約データが蓄積されることで「どの時間帯・どの席が人気か」が数字で分かり、料金プランの見直しにも活用できています。

自社運用の経験をお客様のシステムに

この開発で得た知見は、その後お受けした宿泊施設様や飲食店様の予約システム開発にも活きています。「作って終わり」ではなく「現場で毎日使われるか」を知っているのは、自社で店舗を運営している当社の強みです。

予約管理にお悩みの施設運営者様は、ぜひDaytaの無料相談をご利用ください。実際にNETVIET KOBEで稼働しているシステムをご覧いただきながら、貴社に合った仕組みをご提案します。

この記事に関するご相談は無料です。Web制作・システム開発・AI導入のことなら、お気軽にお問い合わせください。

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