キャッシュレス決済導入で会計業務を効率化する

キャッシュレス決済導入で会計業務を効率化する

キャッシュレス決済というと「お客様の利便性のため」という文脈で語られがちですが、実は導入する側にとって最も大きな恩恵は会計業務の効率化にあります。弊社も神戸で店舗を運営する事業者として、この効果を日々実感しています。今回は、決済のデジタル化がバックオフィスをどう変えるかをご紹介します。

現金管理のコストは想像以上に大きい

現金中心の運営では、毎日のレジ締めで現金を数え、売上と照合し、差異があれば原因を探し、釣り銭を用意し、売上金を銀行へ運ぶ、という作業が発生します。一つひとつは小さくても、毎日積み重なると月に何十時間にもなります。キャッシュレス比率が上がるほど、この時間はそのまま短縮されます。弊社のベトナム料理店「BEP LUA QUAN」でも、キャッシュレス対応を進めてからレジ締めの時間が目に見えて短くなりました。

売上データが「自動で集まる」ことの価値

キャッシュレス決済の売上は、最初からデジタルデータとして記録されます。これを活かせば、次のようなことが可能になります。

  • 日次・月次の売上集計を自動化し、手入力の転記をなくす
  • 会計ソフトと連携し、仕訳の大部分を自動作成する
  • 時間帯別・曜日別の売上を分析し、シフトや仕入れに反映する

手作業の集計では「合っているか」の確認に神経を使いますが、データ連携なら転記ミス自体が起こりません。

導入時に注意すべきポイント

一方で、注意点もあります。決済手数料は売上に対して数%かかるため、削減できる人件費とのバランスを見ること。複数の決済サービスを入れると入金日がバラバラになるため、資金繰り表で入金サイクルを管理すること。そして決済データと会計をつなぐ設計を最初に決めておくことです。ここを後回しにすると、結局レジと管理表の二重入力が残ってしまいます。

QRコード決済は小規模事業者の味方

初期費用を抑えたい場合、専用端末が不要なQRコード決済から始めるのが現実的です。弊社では宿泊施設様の予約システムにQR決済を組み込んだ実績もあり、業種を問わず応用できる仕組みだと感じています。

Daytaでは、決済導入の選定から売上データの自動集計、会計ソフト連携の仕組みづくりまでをご支援しています。会計業務の負担を減らしたい方は、ぜひ無料相談をご利用ください。

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